栗の渋皮煮のリベンジ
先日栗拾いに行った時の栗で渋皮煮を作りました。
ちょっと前に渋皮煮を作って失敗してしまったので、どうしてもリベンジがしたく気合いを入れて作りました!!
失敗作は5時間もかけて作ったにもかかわらず、栗が硬く渋みがのこり散々な結果に。。。
ちなみに失敗した渋皮煮はこんな感じです。
見た目から美味しくなさそう。。。
どうしても筋が取りきれなかった。
今回こそはー!と思い、ネットで調べに調べ尽くしました。
前回の工程は
①お湯に栗を20分ほど浸けて鬼皮を剥く。
②重曹を入れて沸騰してから10分茹でる。
③栗の筋を丁寧に取る。
④②の工程をあと3回ほどする。
⑤重曹を入れずに栗を茹でる。
⑥砂糖を入れて1時間ほど煮て1晩置く。
①〜⑥までで5時間ほど。
作り終わった後はもう二度と作りたくない!と思ったほど面倒くさい。
でも負けっぱなしじゃ終われない!
(勝ち負けの問題ではないですが、、)
今回の工程はというと。
①栗を圧力鍋で5分程加圧する。
(圧力鍋で加圧すると柔らかく仕上がるらしい。。)
②鬼皮を剥く。
③重曹を入れた水で茹でる。
魔女鍋みたい。。
そのまま1晩放置する。
④栗を丁寧に洗い筋を取る。
⑤砂糖の3分の1を入れて3時間煮る。1晩置く。
この時点で前回とは全然違います。
前回はどうしても筋がとりきれなかった。
⑥また砂糖の3分の1を入れ、1時間煮て1晩置く。
この時点で美味しそう♪
心の中でガッツポーズです。
⑦残りの砂糖を全て入れて1時間煮る。1晩置く。
全部で3日!!
もう絶対に失敗したくないので3日かけた結果、柔らかくて美味しい渋皮煮ができましたー♪
色々手を加えたものの、どの工程が栗を柔らかくしたのかは不明。。
ネットで見てても、毎年同じように作っても同じようにはできないみたいです。。。
皆さま毎年色々と研究されてるみたい。
でも私がすごく思ったのは、栗の質と新鮮さ!!
これが一番なんじゃないのかなーと。
剥いた栗の感じが全然違っていたので。
栗拾いに行くとその場で自分で選別するので絶対にいい栗だけを持って帰ることができるのはいいですよね♪
まぁでももう今シーズンは作りたくないな。笑
そして今日の余分掃除は排水溝。
くすみが取れない!!